🌸教員からのちょっとした保育の話🌸
- 1 時間前
- 読了時間: 2分
~子どもはなぜ狭いところが好き?~
子どもは“狭い場所が好き”と言われることがあります。机の下に入り込んだり、
家具と家具の間に座り込んだり、段ボールの中に入って遊んだりする姿を見たことが
ある方も多いのではないでしょうか。大人から見ると「ナゼそんなところに( ゚Д゚)?」と
思うこともありますが、子どもにとって狭い場所には特別な魅力があるようです。
私自身、保育現場で子どもと関わる中で、机の下や遊具の隙間など、
少し狭い場所に集まって楽しそうに遊んでいる姿を何度も見てきました。
ごっこ遊びの空間をつくるために保育室をパーティションで区切る工夫もしていました。
そこには、友達と顔を見合わせながらおしゃべりをしたり、
ちょっとした「秘密基地」のような雰囲気を楽しんだり、
区切られた空間いっぱいでごっこ遊びを展開したりする姿があふれています。
周りを囲まれた小さな空間は、子どもにとって安心できる場所でもあり、
想像の世界が広がる場所でもあるのかもしれません。
また、狭い場所に入るという行動には、自分の身体の大きさを感じたり、
どこまで入れるのか試してみたりといった、身体的な感覚を確かめる意味もあると
言われています。
遊びの中で子どもは自分の身体や空間との関係を自然に学んでいるのです。
保育者は、このような子どもの姿を「危ないからやめなさい!」と
すぐに止めるのではなく、「なぜそこに入りたいのだろう?」と考えながら
見守ることが大切です。子どもの行動の背景にある思いや育ちを理解しようと
意識するだけで、関わり方も変わってきます。
そういえば、我が子たちも、段ボールの箱とかおもちゃ入れ、カゴなどに
よく収まっていました笑

狭い我が家であっても、さらに狭い空間に収まりたがる子どもの姿を見ると、
何かしらの心地よさや安心感があるのかもしれませんね。
(段ボールにも劣る家なのか?というツッコミはおいといて)
これからも“子どもの何気ない行動の中にある意味”を感じ取りながら関わることのできる
保育者を目指し、学生たちと一緒に保育について学んでいきたいと思います。




コメント