教育実習で英語の研究授業を行いました!
- sswc-hds
- 7 分前
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今年度の学校教育コース3年生の小学校での教育実習が終了しました。今回は、小学4年生の外国語科「What do you want?」の単元を研究授業で行った学生の様子をご紹介します。

授業は、ALTの先生とコミュニケーションを取りながら進めていました。英語でのやりとりだけでなく、活動のテンポや子どもたちの反応を確認し合いながら、協力して授業を行なっていました。
子どもたちに「お店の店員」と「お客」として英語でのやりとりを楽しみながら活発に行なってほしい!という思いから、動画やALTの先生とのデモンストレーションをして見せたり、子どもたちの発話の練習を何度も行なって、これから行う言語活動のイメージをつけさせていきました。

実習生は終始笑顔を絶やさず、ジェスチャーを効果的に取り入れながら、聞き取りやすいきれいな発音で英語を話していました。その姿勢が英語で話してみようとする子ども達の意欲を引き出していたように見えました。

また、動画や板書、Canvaで自作した教材など、視覚的な工夫を随所に取り入れた点も印象的でした。視覚情報をうまく活用することで、子どもたちは活動内容を直感的に理解し、スムーズに言語活動へ参加することができていたと思います。

授業中、子どもたちは楽しみながら積極的に英語を使い、友だちや先生とのやりとりに意欲的に取り組んでいました。今回の研究授業は、これまでの学びを生かした実りの多い実践となりました。
【実習生の感想】
4週間の教育実習中は、先生方や児童との関わり方、授業作りなど、大変だと感じることが多くありました。ですが、それ以上に子どもたちの「できた!」や「もっと知りたい!やってみたい!」に出会うことができ、教員のやりがいを改めて実感することができました。この経験を通して今後さらに学びを深めていきたいと思います。





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