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韓国研修旅行4日目:同世代間の交流から得られたこと

9月4日、韓国研修の4日目は、誠信女子大学附属幼稚園の見学と誠信女子大学幼児教育科との交流を行いました。その後は、韓国の学生たちと自由行動をともに過ごしました。

 

❑附属幼稚園での活動

午前、ホテルからバスで移動し、誠信女子大学に到着。幼児教育学科学科長先生のご案内で附属幼稚園を訪れました。まず副園長先生から、園の概要をPPTでご説明いただき、その後、3~5歳児クラスの生活の様子を見学しました。各年齢ごとにしっかりしたテーマのもとで活動を行っていて、子ども達が楽しく取り組んでいる様子を間近で観察することができました。5歳児クラスでは、事前に準備してきた韓国語での自己紹介(ペープサート使用)や、エプロンシアターによる「3匹の子豚」を日本語と韓国語を交えて披露しました。子どもたちは集中して楽しそうに聞いてくれ、発表後にはたくさんの反応があり、とても嬉しく感じました。短い時間ながらも、子どもたちと直接交流できたことは大きな学びになりました。

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❑学食での昼食と交流会

幼稚園見学の後は、幼児教育科が準備してくれた昼食を取りました。韓国の学食を体験できたのもよかったです。午後1時からは本格的な交流会がスタート。誠信女子大学幼児教育科の紹介と本学科の紹介を通して、日韓両国の幼児教育・保育の制度や資格の違いと共通点について理解を深めました。皆の前で、韓国語での自己紹介(ペープサート使用)や、エプロンシアターによる「3匹の子豚」を行いました。最初は緊張もありましたが、日本の保育教材の良さを披露できたことに満足感もありました。その後、誠信女子大学の学生25名と私たち6名が4つのグループに分かれて自由に交流。日本から持参したおすすめのお菓子をプレゼントすると、とても喜んでくれました。日本語・韓国語・英語を交えて話し合い、共通の趣味や韓国のおすすめスポットについて盛り上がるなど、楽しい時間となりました。(1年 H.M)

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❑学生との自由行動 ― 聖水(ソンス)でのひととき

交流会の後は、韓国の学生と一緒に人気スポット聖水(ソンス)へ。行きたかった「デイジークカフェ」や「fwee」に案内してもらい、かわいいケーキとドリンクを楽しみました。さらに、オリーブヤングNソンスで韓国の学生おすすめのマスクパックやコスメを購入。最後にはプリクラを撮って、思い出を形に残しました。

言語が完全には通じなくても、翻訳アプリを使ったり、お互いの知っている日本語・韓国語で会話したりしながら、心から「楽しい!」と思える時間を過ごせました。学生同士が打ち解け、仲良くなれたことが一番の収穫でした。

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❑1日の締めくくり

名残惜しくお別れした後、ホテル近くのお店で千先生にチキンをご馳走になりました。皆が研修を通して感じたことを話し合いながら食べた韓国チキンは外はカリッ、中はジューシーで本当に美味しかったです。今回の研修を通じ、日本と韓国の教育の違いや特徴を直接見聞きできたこと、そして同世代の学生と深く交流できたことは、忘れられない貴重な体験となりました。(1年 H.K)

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