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🍂教員からのちょっとした保育の話🍂

21 時間前
読了時間: 3分

~秋は「つくりたい!」がいっぱい!~


秋になると、幼稚園ではいろいろな行事があります。

私が勤めていた幼稚園では、運動会に始まり、空港公園への遠足、

5月に自分たちで植えたサツマイモの収穫&焼き芋大会!と盛りだくさん!

大きな行事に精一杯取り組み、大成功!…だけでは終わりません。


秋は制作活動にうってつけの素敵な季節です🍁

運動会や遠足、芋ほりなど、子どもたちが実際に体験したことは、

造形・表現活動の原石✨


「運動会、頑張ったね🥇」「遠足、楽しかったね🛫」「おイモ掘ったね🍠」

だけではなく、

「何をしていたの?」「どこにいた?」「誰と一緒だった?」

「そのとき、どんな気持ちだった?」

そんな会話をしながら、自分が経験したことを思い出し、絵にしていくのです。

鉛筆で下書きをしてから、墨汁や油性ペンで輪郭をとり、その後、絵の具やクレヨンで

色をつけていきます。

その絵に込められた子ども1人ひとりの想いや感情は、単なる【生活画】という

ジャンル分けにとどまらず、大事な思い出、成長の証にもなります。


【観察画】の題材に「優勝カップ」を選んだことも

あります🏆

まずは鉛筆で、目の前にある優勝カップを

よーーーく見てデッサンします。絵の具での

着色は「金色の絵の具」を使うのではなく、

“どうやったら金色に見えるかな?”と、

子ども自身が色を混ぜながら表現していきます。

同じ優勝カップを見ていても、できあがる絵は

1人ひとり違う。

これもまた、面白いところです。


芋ほりにまつわる作品作りは毎年試行錯誤しながら、様々な表現に挑戦しました。

ある年は、**掘った自分**と**立体的なサツマイモ**のコラボ作品に挑戦!

新聞紙を使って、立体的な「おいも」をつくり、その上から絵の具で、

「この色かな?」「もう少し赤っぽい?」「茶色を混ぜたらどうなる?」と、

いろいろな色を混ぜながら、自分が掘った「一番お気に入りのおイモ」の色を

つくっていきます。


※イメージ(AIで作成)
※イメージ(AIで作成)

その後、**土の中から掘り上げたおイモ**を表現するために、ティッシュにクレヨンで

色を乗せ、立体おイモにポンポン。

2月の作品展では、くりぬいた段ボールに

立体おイモを入れ、子どもの名前が

書かれたサツマイモの葉を引っ張ると、

その子が作ったおイモが引っ張れるという

展示の工夫もしました。




子育て中は、我が子が拾ってきた松ぼっくりやドングリ、無数の枝(🤣)で

「オウチ幼稚園」を満喫✨(松ぼっくりツリーとかドングリネックレスとか、枝でお絵描きとか…∞)


秋は、子どもたちが「実際に体験する」機会がたくさんある季節🍁

だからこそ、「見たもの」「触れたもの」「感じたこと」を、今度は絵や作品にしてみる

そんな楽しみ方もできます。


保育の制作活動は

「先生が準備したものを、子どもが同じようにつくる」だけではありません。

子どもが自分の体験や発見を、どんなふうに表現するのか。

そこを楽しめるのも、保育の面白さの一つです。


さて、今年の秋はどんな「やってみたい!」「つくりたい!」に出会えるでしょうか?🍂




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