毎年、この科目のなかで1年生は人形劇を観ます。
「まる」「しかく」
袋の中の球と立方体から始まって、いろいろな「形」と「色」と「大きさ」が、子どもたちに訴えてくる仕掛けを学生たちは目の当たりにします。
「ごぼうさん」「にんじんさん」「だいこんさん」
は、聞いたことのある「あのお話」とはちょっと違った楽しいお話に展開して、学生たちも引き込まれていました。
「ミニットペーパー書き終わったら集合写真を撮るよ〜」
と言った途端に、学生たちの目の色が少し変わり、
「人形といっしょに撮っても構いませんよ」
と転太さんの一声で、ウキウキして学生たちは写真のように収まりました。
後片付けも積極的に手伝うことで、将来、舞台裏に立つ学生たちも多くを学ぶことができたと思います。
お世話になりました『てんたん人形劇場』の転太さん、直さん、有難うございました。
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