「児童英語海外教育研修」参加学生の声 ②
- 8 分前
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「児童英語海外教育研修」(オーストラリア・ゴールドコースト)に参加した本学科の学生のうち、幼児教育コース(幼稚園教諭一種免許状、保育士資格を取得可能)の学生のふりかえりの一部を写真と一緒にご紹介します。(研修の詳細は過去の投稿をご覧ください。)

「フォニックスのセミナーも印象的な経験の一つである。フォニックスとは、英語の文字と音の関係を学ぶ方法であり、英語の読み書きを身につけるうえで重要な指導法である。学生だけで行ったセミナーでは、大学生同士で子ども役と教師役に分かれ、5分ほどの短いフォニックス活動を実際に行った。一人ずつ教師役として活動を行い、5分間という短い時間ではあったが、どのように説明すれば相手に伝わりやすいのか、どのように声をかければ興味を持ってもらえるのかを考えながら進めた。実際に教える立場を体験することで、子どもに何かを伝える際には、ただ説明するだけではなく、楽しさや分かりやすさを意識することが重要であると感じた。
今回の語学研修を通して、自分の英語力をさらに高める必要があると強く感じた。今後は
授業での学習だけでなく、自分から積極的に英語を使う機会、語彙や表現を増やしていきたいと考えている。また、英語を学ぶ際には単に言語として学ぶだけではなく、その背景にある文化や考え方についても理解を深めていきたい。さらに、将来は子どもに関わる仕事に就きたいと考えているため、日本語補習校の見学やフォニックス活動の経験はとても貴重な学びとなった。子どもが言語を学ぶ際には、楽しさや興味を引き出す工夫が重要であると感じた。今回の経験を今後の学びに活かし、子どもたちが安心して学び、楽しみながら成長できるような関わり方について考えていきたい。
今回のオーストラリアでの語学研修は、自分の語学力や価値観を見つめ直す良い機会となった。また、多くの人に優しくしてもらいながら、さまざまなものを見たり、聞いたり、感じたりすることで、自分の視野が広がったと感じている。この経験を一時的な思い出で終わらせるのではなく、今後の学習や将来の進路に活かしていきたい。」

「今回、オーストラリアでの研修に参加し、グリフィス大学での授業や補習校の見学、フォニックスセミナー、ホームステイなどを通して多くの経験をすることができた。グリフィス大学の授業では、英語の基礎を中心に学び、発音の仕方や文法の使い方などを学んだ。また、ディスカッションやゲーム形式の活動も多く、クラスメイトとの交流を深める機会も多かった。例えば、比較級を学ぶ際には、クラス全員が立ち、英語で身長を聞きながら順番に並んだり、足の大きさを聞いて並び替えたりするなど、体を動かしながら学ぶ活動が印象に残っている。クラスは18人で、中国人とサウジアラビア人が1人ずつおり、その他は日本人だった。授業は曜日ごとに先生が変わり、朝9時から11時まで授業があり、30分の昼休憩を挟んで11時30分から13時30分まで行われた。授業が終わった後は自由時間で、私は海で泳いだり、買い物やジム、テーマパークに行ったりして過ごした。
ホームステイの家は海の見えるマンションで、とても元気で明るい方だった。毎日アボカドの入った手作りの食事を作ってくれ、食後にはマンションのプールやサウナ、ジムを利用することもあった。授業で分からなかったことを質問すると教えてくれたり、サウナで会った大学のOGやOBとの会話の中で、授業で習った英語のフレーズを練習させてくれたりもした。マザーと出かける機会は多くなかったが、おすすめの場所や時間帯、テレビ番組などをたくさん教えてくれた。
今回の研修を通して、英語だけでなく文化の違いや考え方の違いについても多く学ぶことができた。今後は今回学んだ経験を活かし、英語を使うことに対して積極的に挑戦していきたい。また、将来子どもと関わる仕事に就いた際には、今回学んだフォニックスや海外の教育の考え方も参考にしながら、子どもたちにとって分かりやすく楽しい学びの環境を作っていきたいと考えている。」

「グリフィス大学はブリスベンとゴールドコーストに5つのキャンパスを持ち、約5万人以上の学生が在籍しています。世界大学ランキングでは上位2~3%にランクインし、教育・研究ともに質が高いという評価を受けています。留学したGELI校はグリフィス大学附属の語学学校で、大学の施設を利用したり、事前に受けたレベル分けテストの結果から少人数クラスに分けられ手厚いサポートを受けたりすることができます。一般英語コースでは月~金の午前9時から午後1時30分まで(週20時間)+週5時間の自習時間を通して、スピーキング・リスニング・文法等を学びます。毎週テストを受けて自分のレベルを確認し、先生の添削を見ながらライティングの復習をすることができました。
土曜日に見学した「クイーンズランド日本語補習授業校(JSGC運営)」は、現地在住の日本人の子どもたちが日本語や日本文化について学んでいる補習校です。大使館等の在外公館に届け出ることで、日本の公立校と同じく無償で教科書を受け取ることができ、文部科学省のカリキュラムに基づいて日本の教科書を使用した授業が行われています。プレグラウンドに出て遊ぶ時間があり、遊具に上ったり砂遊びをしたりしている様子からは子どもらしさを感じました。担任の先生からは「こっち(オーストラリア)の子どもたちは日本と比べて(特に女子が)幼い」「日本のようなテレビやニュースなどのSNSに触れることが少ないため、早くませたりすることなく子どもらしい子が多い」と聞き、16歳未満のSNS利用が規制されたオーストラリアならではの環境を学びました。」




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