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プログラミング教育の推進

学校教育の現場において、ICTやプログラミングの利活用が急速に進められています。

本学の学校教育コースの学生4名が、仙台市の公立小学校で「プログラミング」のテーマで出前授業を行いました。

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授業は、4年生と5年生のクラスで実施され、プログラミングを使って図形を描いたり、県名や特産品のクイズを作成したりするなどの学習活動が行われました。

事前のプログラミング研修および丁寧な授業準備もあり、4年生・5年生いずれの授業においても、子どもの学習効果を確認することができました。


授業を担当する学生たちからは、下記のような感想がありました。(一部抜粋)

「県名当てクイズを作成する際には、児童も楽しみながら作業に取り組んでいて良かった。」

「今後は、さらに、児童の様子を見ながら適宜声かけを行い、一人ひとりが安心して活動できる授業を目指したい。」

「授業では、主にループ構造で図形を書く部分を担当しました。画用紙でコマンドを作り黒板に掲示しながら一つ一つ段階を踏んで説明するように心がけました。」

「図形を書く場面では算数的な考え方が必要になるため、図形も手作りして、なぜ、コマンドに入力する数字がこうなるのかを理解してもらえるように意識できたのが良かったと思います。」

「今回の経験から、より丁寧に指導案を作成し、子どもたちに分かる言葉に言い換えたり、教材を工夫したりする必要があると改めて感じました。


子どもたちの学習効果を確認されたことで、小学校の先生方からも高い評価をいただきました。

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