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仙台白百合学園中学校で「一日観察実習」実施(学校教育コース)

学校教育コースでは、従来の小学校教諭一種免許状に加えて中学校教諭一種免許状(英語)も取得することが可能です。そこで、教員を志望している1年生が、昨年9月の小学校での一日観察実習に続き、2月9日に仙台白百合学園中学校において実習に参加しました。


授業見学の中では、特にICTを活用した英語授業の高度な展開に、参加した学生たちは驚くとともに強い関心を抱きました。締めくくりの「振り返りと講話」の時間では、藤田校長から教員になるための心得や教員のやり甲斐について伺い、机上の学問とは異なる、現場ならではの収穫を得た貴重な観察実習となりました。


学校教育コースでは、2年次には公立小学校・中学校で一日観察実習を行うことになっています。



以下は参加者の感想の一部です。


・教員を目指す気持ちが一層高まった。

・校長先生のご講話の中で「授業は生きもの」と伺い、ハプニングへの対応力も重要であると感じた。

・授業は生徒と教師が一緒に作り上げるものであることを実感できた。

・生徒と教員の深い信頼関係や女子教育の魅力を感じることができた。

・「教師は生徒と心が通じ合うべき存在である」という校長先生の言葉が強く印象に残った。


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