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「orion」に託した夢
大震災から15年の月日が流れた。 当時、私は石巻市の沿岸部にある雄勝中学校の校長をしていた。 大津波によって地域は壊滅、学校は廃墟、ほぼ生徒全員の家が流された。 家族を亡くした生徒も・・・ 「生徒たちを笑顔にしたい」その一心で教職員が一丸となって支え続けた怒濤の1年。 その実録を今も全国を周り語り継いでいる。 これまで話を聴いてくださった方は4万5千人を超えた。 今年の3月11日。 現在の雄勝小・中学校で講演を行った。 まさか15年の時を経てしかも現地で、 後輩たちにあの日の話をする機会が訪れるとは思ってもみなかった。 真っ直ぐな眼差しで私の話を聴く生徒たち。 当時の生徒たちの姿とオーバーラップして、心に込み上げてくるものがあった。 その様子はNHKのニュースで全国放送された。 そして4月1日。 私が作詞した「orion―3.11の夜を越えて-」という合唱曲の楽譜が発売された。 作曲者は私の教え子の田村にしきさん (東京藝術大学大学院修了、現鎌倉女子大学准教授)。 それは、被災した夜のオリオン座の輝きが大きな勇気をくれたこと、...
4月6日読了時間: 2分


J-ゼミ4年生 「マイ硯」体験授業を体験して
宮城県石巻市雄勝町には室町時代より600年以上続く「雄勝硯」があります。一時は日本一のシェアを誇りましたが、2011年の東日本大震災で大きな被害を受けました。しかし「この優れた石をもっと知って欲しい。自分だけの硯を自分の手でつくって体感して欲しい」という願いから、世界的な彫刻家の武藤順九さんの発案で実際に雄勝の石を削って「マイ硯」をつくるという体験授業が誕生しました。その取組は教科書「小学校図画工作5・6年下つながる思い(開隆堂出版)」にも紹介されています。「心を育む防災教育」がテーマのJ-ゼミの4年生がその体験授業を体験しました。 👈✨小学生の作品例 (硯の形の概念を越えて自由な発想で デザインし、世界でたった一つの マイ硯を創る体験です。) ❁福島 史歩(4年生)さんの感想です❁ 「私は約2年間、震災当時の雄勝や、そこから復興・再生へと向けて尽力した人々の思いを授業や現地での学習で学んできました。雄勝が誇る雄勝硯、色々なことを学んだ今だからこそ硯を削りながら雄勝硯に込められた想いや雄勝硯の良さを感じ取ることが出来たと思います。初めはなか
2025年11月10日読了時間: 2分


絵本『2人の天使にあったボク』のお披露目会&贈呈式-2011年3月11日、その日の教訓から
13年前の2011年3月11日、東日本大震災が発生しました。 その日犠牲になった多くの方々の中には石巻日和幼稚園の子ども5名も含まれています。 「悲しい出来事を二度と繰り返してはいけない」 その教訓を世の中に伝えるために、日和幼稚園遺族有志の会の佐藤さんは様々な活動をなさっ...
2024年3月6日読了時間: 2分
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