SDGsで深める小学校国語科授業実践

 人間発達学科 特任教授・髙橋正人


 SDGsに積極的に取り組むことは、今後の教育では欠かすことのできない必須のことがらといえます。本学でも全学科1学年を対象とした「共通基礎演習」において取り組んでおりますが、今回紹介したいのは小学校教諭を目指す初等教育コース2年生の「初等教科教育法(国語)」における取組みです。

 「イースター島にはなぜ森林がないのか」(鷲谷いづみ、東京書籍『新しい国語』六)をもとに文章の構成や筆者の論の展開の方法を学んだ後、森林の破壊による環境への負荷をいかに軽減し、持続可能な世界を築いていくことができるかについて、一人一人の意見をもとにグループでの探究活動につなげる模擬授業を行いました。主体的・対話的で深い学びを意識した授業づくりを通して、実践的な指導力を持った小学校教員としての資質・能力を高めています。

 本学への入学を希望している高校生の皆さんも、将来の進路実現のために、ぜひオープンキャンパスにおいでください。心からお待ちしております。


模擬授業の実践から(「初等教科教育法(国語)」より




イースター島の森林についての文章をもとに考えを深める活動


今後の環境の在り方についてのグループによる探究活動




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