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J-ゼミ 被災地へ行く 第4弾 ―震災遺構 門脇小学校―

  • 6月15日
  • 読了時間: 2分

2026年5月28日、j(淳一)-ゼミの4 年生が石巻市震災遺構門脇小学校を訪れた。門脇小学校は、東日本大震災によって、地震、津波による被害の他に、火災が発生し、三つの災禍に見舞われた唯一の学校である。

これまで本ゼミ生は、大川小学校、雄勝地区、中浜小学校を視察してきたが、今回は火災の発生というこれまでとは違う被災状況を目の当たりにした。黒焦げた校舎や燃えた教室内の机椅子が当時の惨状を伝えていた。校舎内にいた子どもたちは全員無事に避難できたという。それは、日頃からの真剣な避難訓練の実施や、人の話はしっかりと聴くなどの規範意識の醸成などの指導が生きた結果と思われる。

 ゼミ生達は、これまで様々な状況の被災地を視察してきて、これから教員としてどのように防災教育に取り組んで行くのかを真剣に考え、深く追求しようとしていた。

2年目に入るゼミ生達の心の中に、テーマである「心を育む防災教育」のイメージが少しずつ浮かび上がってきているように感じた今回の視察であった。

<ゼミ生の感想>

○今回の視察やこれまでの視察を通して、私は震災を学ぶことは単に災害について学ぶことではなく、「命とは何か」「人との繋がりとは何か」「今をどう生きるか」を考えることなのだと感じた。将来教師として子どもたちに防災教育を行う機会がある際には、災害の恐ろしさだけではなく、命の大切さや日常への感謝、人との繋がりの重要性についても伝えていきたい。

○教員は児童に知識や学力を身につけさせるだけでなく、この世界でどのように生きていくかを伝える存在でもある。自然には危険な面もあるが、それ以上に魅力や楽しさもある。だからこそただ、怖いものとして教えるのではなく、自然について正しく理解し、向き合う力を育てていくことが大切なのではないかと感じた。教員には多くの責任があり、時には大きな判断を求められることもある。しかし、児童の命を守り、未来を担う児童たちへ大切なことを伝えていくことは、教員だからこそ果たせる重要な役割であり使命であると思う。世界と子供たちの未来を明るくすることができる教員に私はなりたいと思う視察だった。

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