先日2年ぶりに尾瀬にてキャンプをしてきました。⛺
まだまだ行動制限があったりマスク着用をする機会が多いですが、自然の中ではそういったことはあまり気にせず、美味しい空気を思いっきり吸えるのがとっても良いです(^^♪
<朝もやの向こうにくっきりと燧ケ岳>
五感を通じた自然体験は、子どもたちのあらゆる面の発達にとても効果がありますし、大人にとっても癒しや気分転換に大きく作用します。
保育所保育指針(平成29年度改訂)でも、「自然に触れて感動する体験を通して、自然の変化などを感じ取り、好奇心や探究心を持って考え、言葉などで表現しながら、身近な事象への関心が高まるとともに、自然への愛情や畏敬の念を持つようになる」と記載されています。
秋になると元気に飛び回るチョウもいるんですよね♪実はキャンパスにも多くの種類のチョウが飛んでいることに気づいていましたか?色んな野鳥の鳴き声も耳を澄ますと聞えてくるのですよ~。
「身近な動植物に心を動かされる中で、生命の不思議さや尊さに気付き、身近な動植物への接し方を考え、命あるものとしていたわり、大切にする気持ちを持って関わるようになる」ともあります(保育所保育指針)。
<尾瀬小屋 キベリタテハ>
<長蔵小屋 ウラナミシジミ>
当日は十五夜でもあり、山奥の尾瀬でも月明かりでとっても明るかったです。
<十五夜お月さん>
これからの季節は涼しくて里山散策やキャンプにはもってこないです。
保育者や教育者を目指している学生さんたちには、自然体験活動の大切さや効果に少しでも目を向けてもらえたらと思います!(^^)! 子どもたちって自然や虫が大好きですよ!
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