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韓日大学生外交キャンプで韓国研修の経験を語る

今年は日韓国交正常化60周年、節目の年です。これを記念し、10月23日に駐仙台大韓民国総領事館主催の「韓日大学生外交キャンプ」が開催され、東北大学・東北学院大学・石巻専修大学・本学の学生あわせて約70名が参加しました。会場では、韓国と日本にまつわる経験や、両国友好のための提案が発表されました。

本学科の韓国研修(9月実施)に参加した1年生らも、韓国研修で得られた学びをテーマに発表しました。


「他国の人と交流すると聞くと大学生を思い浮かべますが、小学生・中学生のうちから他国の文化に触れ、親しみを感じさせることが大切だと気付かされました。(1年 Hさん)」

「郷土料理を通して韓日両国の関係を深めたり,お互いの国で人気のあるものについて話し合うことで共通の話題が生まれ,より親交を深められるのだと考えました。(1年 Sさん)」


参加した学生たちは、自身の経験のほか、他大学の発表を聞くことで、日韓関係に対する理解と関心を多面的に高める機会となったようです。

未来に向け、若い世代による日韓交流は両国友好を支える重要な軸となり、新たな発展と親交を育む礎になると信じています。

子ども教育学科では、国内外の教育・保育に関する課題に主体的に向き合い、これからもグローバルな視野をもつ保育者・教諭の育成に努めてまいります。

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