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造形活動のスキルアップとその成果を子ども達にプレゼントする活動を通して~(2024年度手作り遊具のご報告)

子ども教育学科の1年生対象の「造形入門」では、廃材や身近にある日用品、画用紙などを大いに用いり、子どものための遊具を製作する活動を行っています。

どの材料でどのような遊具を作るか、計画から制作まで全て学生が主体で行う活動です。そして完成した遊具は近隣の保育施設にプレゼントしています。

今年出来上がった4つの遊具は、12月20日、富谷市にある保育所の子ども達にプレゼントしました。プレゼントのお渡しをと園に行った学生たちは、事前に自主的にハンドベルの練習も行っていて、子ども達の前で演奏をさせていただきました!

私たちは保育園に、造形の授業で作ったダンボールのおもちゃを寄贈するために訪れました。まず、ハンドベルを使って「ジングルベル」の演奏を行いました。緊張しましたが、「すごい!」や「きれい!」という声が聞こえてきて、とても嬉しく、やって良かったと心から感じました。その後、私の班が作ったアイス屋さんのおもちゃを、みんなの前で実際に使ってみました。すると、子どもたちは目を輝かせながら興味津々に見てくれ、おもちゃに喜んでくれました。その姿を見てとても感動しました。子どもたちの楽しそうな顔を思い浮かべながら一生懸命工夫して制作したので、その反応を見ることができて、本当に嬉しかったです。(1年、石戸彩夏)


私たちが協力して作った作品を、自分たちの手で子ども達に渡せたことが何よりも嬉しかったです。直接渡せたことで子ども達の反応や嬉しそうな笑顔を見ることができ、より子どもの素直さに心が打たれました。私も早く保育者という立場になり、子ども達と毎日一緒に過ごしたいと思いました。より一層、保育教諭を目指したいと思うきっかけにもなりました。保育所の皆さんには、私たちの作品で沢山遊んでもらいたいです。(1年、佐藤聖恋)

 

学生が作った遊具の作り方や遊び方は下記のYoutube「造形表現の遊び場」にてご確認できます。(ぜひ、チャンネル登録~!いいね~!をどうぞ!!^0^)

 

1班:「とことこマリオカート」

2班:「的当て:ばいきんまんとその仲間たちを倒そう!」

 

3班:「アイスやさん」


4班:「ケーキ屋~コロン~」



 

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