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星に願いを☆

更新日:7月9日

7月7日。七夕の日です。


幼いころから織姫と彦星の切ない恋物語を見聞きし、短冊に願い事を書いて飾るこの風習に

慣れ親しんできました。

仙台では三大祭りのひとつ、「仙台七夕まつり」が8月6日から8日まで開催され、まだまだ

七夕を楽しむ機会が続きます。

学内では、学生が思い思いに願い事を書いた短冊をはじめ、色とりどりの七夕飾りが

飾られ、ほっこり気分を味わう日々です。


そんな中ですが。

「願い事を短冊に書いて飾りましょう!」と言われると躊躇してしまう自分がいます。


願い事、ねがいごと、ネガイゴト。。。


☆シミ・シワを消したい!

☆お尻の肉と膝の上の肉を消したい‼‼

☆イー〇ルスの年間シートを買える財力が欲しい‼‼‼


「願い事」というにはあまりにも俗的な「欲望」しか浮かばず、短冊に書いていいものか、

いや、ダメだろ( ;∀;)!と思ってしまうのです(今回思いっきりワールドワイドに暴露してますが)


ふと思い立ち、我が子たちの幼稚園時代の「願い事」を掘り起こしてきました。


☆きゃびんあてんだんとになれますように(娘・年長)

☆さっかーせんしゅになれますように(息子・年中)


幼稚園生活の中で先生方と一緒に工夫を凝らした七夕飾り制作を行い、当時の「願い」を

短冊に込めていました。


今はそれぞれ大きくなり、当時とは違う「夢」に向かい、彼らなりに日々を過ごして

います。

身体的な成長だけでなく、彼らを支えてくれるたくさんの方のおかげで精神的にも成長し、今おかれている環境で精一杯過ごしている彼らには、「未来」がある!と感じます。


そうか、私には「未来」が見えていないのかもしれない。

こうなりたい!という「想い」が足りていないのかもしれない。

だから「願い」が書けないのかもしれない。


七夕をきっかけにそんなことを思い、一昼夜経ちました。


という訳で、今年の私の「願い事」は悩んだ末、捻り出すことができました。

(ワールドワイドに披露しても需要はないのでここでは割愛)



皆さんの願いはどんな願いでしたか?











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