11月5日、仙台白百合女子大学2022年度就職に関する懇談会が開かれ、来学する保証人とzoomに用いた遠隔で参加する保証人を対象にハイブリットで実施されました。
その内、第2部学科別の懇談会の様子を紹介します。
学科では、学科長、コース主任、3年生のアドバイザー、学生委員、そしてキャリアリソース課にて本学科を担当する職員が参加し、本学科の各コースにおける就職サポートや本学科学生の就職内定までの流れや就職先、保証人へのお願いなどが説明されました。
本学科では4年生の5月に行う保育実習Ⅰ(施設)が終わってから、本格的に就活がスタートされるそうです。そして本学科の近年の就職率は、4年連続100%で、ほとんどの学生が子どもに関わる仕事(小学校・幼稚園の教諭、保育士、保育教諭など)に就きます。もちろん、一般職に進路変更をして就職する学生も少なからずいます。
第2部の目玉は現4年生による内定報告です。今年は学校法人宮城明泉学園(幼稚園教諭)、社会福祉法人柏松会(保育士)、宮城県教育委員会(小学校教諭)に内定された3名の学生による発表がありました。3名とも発表資料を提示しながら現3年生の保証人と後輩に各自の就活の経験談を伝えてくれました。学生の発表を聞きながらふっと3名の1年次の様子が思い浮かびました。本学科での4年間でこんなに成長し、来年4月から立派な社会人になるんだと思うだけで、胸がきゅっとしました。
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