天使園に行きました(『施設見学実習』)──『白百合ファミリー』のご縁の中での学び

最終更新: 7月20日



 2月8日(月)に続いて2月12日(金)、『施設見学実習』として仙台天使園(社会福祉法人ロザリオの聖母会)へ行きました。保育士を目指す学生たちを、三密を避けて2グループ別日程に分けての実習です。



 まず、園長の土倉相先生と、グループホームのホーム長・遠藤先生によるご説明に真面目に耳を傾けていました。

 その後、さらに9名ずつの小グループに分かれて、施設内の見学をさせて頂きました。

 児童養護施設の制度上の発展の歴史と、天使園の歴史とを解説して頂いた上で、天使園の施設(各ユニット、心理療法室、親子訓練室など)が、いかに児童の自立のために機能しているかを実感いたしました。それは、太白山を間近に観る茂庭台のこの施設だけでなく、仙台市内に4施設あるグループホーム(地域小規模児童養護施設)を併設して、より「家族」環境に近い「家族的」支援を提供しようとしていることにも表れていました。

 そればかりでなく、天使園から自立していく子どもたちを経済的にも支援していこうとする近年の取り組みも聞かせていただきました。


 どちらかといえば暗いイメージばかり付いてまわる児童養護施設ですが、自立していく子どもたちの力に本気で信頼して「ともに生きていこう」とする園長先生はじめ職員の先生方の思いに触れることができました。


 なお土倉相先生は「実は、私も『白百合ファミリー』の一人なんですよ」と最初におっしゃいました。天使園での務めに入られる前は、仙台白百合学園高等学校教頭でいらっしゃいました。そればかりでなく、遠藤(旧姓・佐藤)先生は、仙台白百合女子大学のOGで、しかも人間発達学科の幼保課程1期生という「ご縁」。学生たちも驚いていました。

 まさに『白百合ファミリー』のご縁の中での学びでした。



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