修養会を通して

更新日:7月1日

仙台白百合女子大学は東北唯一の4年制カトリック大学であり、6月に修養会という宗教行事が開かれます。今年は、東京からいらっしゃった関谷神父様により、「愛するということ」というテーマで、イエスキリストが人類に伝えてくださった真の愛、即ち自己中心の愛ではなく、他者中心の愛について伺うことができました。講話の最後にお話しくださったアンパンマンの物語を通して、その愛の意味を自分の身に変えて考える貴重な時間となりました。

そして講話の後に、創立326周年記念ミサがありました。ミサでは4学科の学生を代表して、本学科の2年生初等コースの学生が聖書朗読を行いました。また、共同祈願の学科代表として4年生の幼保コースの学生がウクライナの子ども達に一日も早く平穏の日常と笑顔が戻れるように、また人間発達学科の学生が保育者になった時に子ども達を精一杯の愛情で受けいれられる環境であるように、神様に祈ってくれました。

 キリストの愛に基づく、本学での学びが、学生ひとり一人の心に届き、人間の真の幸福・平和・福祉に貢献できる自立した女性になりますように!!


【聖書朗読担当学生の感想】 大学に入学してから初めて対面でミサを受けることができ、とても嬉しく思います。神父様のお話で「敵を愛す」という言葉がとても印象的でした。誰もが自分とは性格などが合わない人に出会ったことがあると思います。その時その人とどのように関わるかということを考えることができました。相手に自分を理解してもらうことを待つのではなく、自分から相手を理解しようとする気持ちがとても大切ということを学び、これからの大学生活で自分から積極的に相手を理解できるように行動していきたいと思います。(2年・Sさん)


【共同祈願担当学生の感想】

修養会では「愛するということ」をテーマに関谷 義樹 神父様から講話をしていただき、心に響くものがありました。 「愛すること」について私は漠然としていて難しさを感じていました。講話の中で「愛するとは自分を犠牲にしてでも人のために何かを与える存在になること。」と仰っていて、私は今まで親や先生、周りの人達に愛されて育ってきたことに改めて気付かされました。それと同時に私も愛する側の人間になりたいという想いも強くなりました。将来私は保育者として働くようになったら、子どもの気持ちに寄り添って笑顔が絶えない保育をしていきたいと思います。 そして、人として困っている人がいれば迷わず手を差し伸べることができる人になりたいと思いました。(4年・Nさん)




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