幼保コースの学生にとって、2年次後期は3年次に行う本実習(幼稚園、保育所実習)に備えて、学びの多い大変忙しい学期です。保育内容(表現(造形))も課題の多い科目の一つで、授業内での発表や学生間のアクティブラーニングによる資料集作成、また制作など盛り沢山の内容になっています。今日は、10月のある日の授業の様子を紹介します。
授業の前半はそれぞれが担当した教科書の箇所をまとめた発表を行います。各自が理解した内容を分かりやすく伝えるために、工夫してPPTの資料を作成し、友達の皆に説明します。
教員から補足の説明がありますが、発表の主役はまさに学生です。
発表後は、子どもの造形活動を支えるために必要な制作を行ったり、四季をテーマに未満児から5歳児までの年齢に合わせて行う造形活動を構想してアイデアシートをまとめるグループ活動を行いました。(日によって活動も様々です!)

この日は、折り紙の技法を用いた動物のお面作りをしました。
お遊戯会や動物関連の歌の時間に活用できるものです。子ども教育学科幼保コース2年生の学生は皆、明るく一所懸命に頑張っています。

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