皆さん、こんにちは。三浦ゼミでは、保育に関する文献を読み、実際の保育現場の見学や体験を通して、保育者に必要とされる専門性(知識・技術)や質の高い保育とは何かを学びながら、学生自身がどのような保育者を目指し、またどのような保育現場で働きたいかを考えています。
今年は7月に入ってから、3年生のゼミの学生(山崎ゼミの学生も同行)と一緒に、仙台市内の認定こども園、4年生のゼミの学生と一緒に、仙台市近郊の認定こども園の見学に行ってきました。今年もゼミの学生の要望で、保育環境が豊かな園を訪問することにしました。
【3年生 幼保連携型認定こども園 やかまし村 2024年7月9日(火)】
【4年生 幼保連携型認定こども園 みやの森こども園 2024年7月16日(火)】
以下は、学生たちの感想の一部です。
「今まで実習で行っていた園とは異なり、子どもが自分でやりたいことを決めることができることで、子どもがその日の活動を心の底から楽しむことができているのだと気が付きました。先生方の援助や周りの自然など、子どもが主体的に活動できる環境が整っているとても素敵な園だと感じました。」(3年生)
「自然保育に興味があり、この園は自然を活かしながら保育しており、自然から沢山のことを学ぶことができるような環境であることが分かりました。また、園舎が木の匂いで溢れており、園に入った瞬間から心地よく感じました。」(4年生)
このように、園見学を通して、学生たちは、多くの学びを得られたようです。今後も、学生たちと一緒に、園見学に出かけようと思っています。
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