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コロナ禍における子どもの変化

子ども教育学科の三浦です。本学のHPや学科のblogで紹介していただきましたが、先日、地元のTV局(仙台放送)の取材を受けた様子が、5/5(金)に放送されました。


 5/8(月)からの新型コロナウイルスの5類移行に関して、5/1(月)~5(金)の5回シリーズで特集されたニュースの最終回ということで、「子どもを取り巻く環境の変化」というテーマした。

 当日のニュースでは、運動会の練習を再開した小学校の様子、先生と一緒に給食を食べる幼稚園児の様子、屋外で遊ぶ機会が増えた児童センターの様子が映され、その後に、「コロナで変わったのは、どちらかというと子どもより大人。必然的に変わらざるをえなかったことで、何か新しい世界が広がったこともある。せっかくだから生かしつつ、コロナ前の時のよかったところも取り入れやっていくと良いのではないか」という、私のコメントが放送されました。


 当日の放送の様子は、仙台放送のHPとYouTubeで視聴することが出来ます。

https://nc.ox-tv.co.jp/news/detail/2023050500013



 取材の際には、コロナ禍において、「教育のオンライン化、デジタル化」が加速したこと、「(コロナ禍とは直接関係はないが)ICT化に伴う子どもの変化」、「子どもの社会性発達は大きく変化していないこと」「子どもの発達におけるマスクの影響」「むしろ変化したのは大人や地域社会(この発言の一部を取り上げてもらっていました)」などもお話ししておりました。


 5/8(月)から、本学においても「新型コロナウイルス感染拡大防止のための仙台白百合女子大学の行動指針(BCP)」をレベル1から0に移行し、コロナ禍前の状態に戻しています。私のゼミでも、コロナ禍で3年間控えてきた、保育現場の訪問を再開しようと考えており、今後も感染対策に気を付けながら、ここ数年できなかったことにも取り組んでいきたいと思います。



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