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もうすぐ芒種

更新日:7月24日


 今日はジメジメして少し肌寒いですね・・・寒暖差に体調を崩しやすい時期となりました。このままあっという間に梅雨入りしてしまうのかな(*_*)


 さて、二十四節気では6月5日から6月20日頃を「芒種(ぼうしゅ)」というそうです。芒種(ぼうしゅ)とは、稲や麦など穂の出る植物の種を蒔く頃のことで、稲の穂先にある針のような突起を、芒(のぎ)ということからのようです。この頃から、雨空が増えていきやがて梅雨入りとなるみたいですね。


細かくみていくと、以下のようになるようです。


初候 6月5日〜6月9日頃

蟷螂生(かまきりしょうず)

秋に生みつけられた卵から、かまきりが誕生する頃。かまきりは農作物には手をつけず、害虫を捕まえてくれる、私たちにとってありがたい存在(ここ数年見かけていないような・・)。


次候 6月10日〜6月15日頃

腐草為螢(くされたるくさほたるとなる)

ホタルが暗闇に光を放ちながら、飛び交う頃。きれいな水辺に住んでいると思われがちですが、野原でも蒸れて腐りかけた草の下で、明かりを灯し始めます(昔から大好きで必ずこの時期はホタル観賞に出かけます!)。


末候 6月16日〜6月20日頃

梅子黄(うめのみきばむ)

梅雨入りと同じくして、梅の実が薄黄色に色づく頃。梅雨という言葉は、梅の実が熟す頃の雨という意味です。黴(カビ)が生えやすい季節なので、「黴雨(ばいう)」と書くこともありました(梅酒飲みたい( ^)o(^ ))。



 曇りや雨が続く季節ですが、そういう時こそ周囲に目を向けて、新たな発見を楽しむのも良いかもしれません(^^)/









 保育実習中の3年生の皆さん~ファイト~~!

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