今日はジメジメして少し肌寒いですね・・・寒暖差に体調を崩しやすい時期となりました。このままあっという間に梅雨入りしてしまうのかな(*_*)
さて、二十四節気では6月5日から6月20日頃を「芒種(ぼうしゅ)」というそうです。芒種(ぼうしゅ)とは、稲や麦など穂の出る植物の種を蒔く頃のことで、稲の穂先にある針のような突起を、芒(のぎ)ということからのようです。この頃から、雨空が増えていきやがて梅雨入りとなるみたいですね。
細かくみていくと、以下のようになるようです。
初候 6月5日〜6月9日頃
蟷螂生(かまきりしょうず)
秋に生みつけられた卵から、かまきりが誕生する頃。かまきりは農作物には手をつけず、害虫を捕まえてくれる、私たちにとってありがたい存在(ここ数年見かけていないような・・)。
次候 6月10日〜6月15日頃
腐草為螢(くされたるくさほたるとなる)
ホタルが暗闇に光を放ちながら、飛び交う頃。きれいな水辺に住んでいると思われがちですが、野原でも蒸れて腐りかけた草の下で、明かりを灯し始めます(昔から大好きで必ずこの時期はホタル観賞に出かけます!)。
末候 6月16日〜6月20日頃
梅子黄(うめのみきばむ)
梅雨入りと同じくして、梅の実が薄黄色に色づく頃。梅雨という言葉は、梅の実が熟す頃の雨という意味です。黴(カビ)が生えやすい季節なので、「黴雨(ばいう)」と書くこともありました(梅酒飲みたい( ^)o(^ ))。
曇りや雨が続く季節ですが、そういう時こそ周囲に目を向けて、新たな発見を楽しむのも良いかもしれません(^^)/
保育実習中の3年生の皆さん~ファイト~~!
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