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「認定絵本士」養成講座が始まりました。

皆さん、こんにちは。

子ども教育学科・学科長の三浦です。


子ども教育学科開設に伴い、新しい資格として「認定絵本士」を取得できるようになりましたが、その養成講座に該当する3年次前期「児童文化論」の授業がいよいよ開講されました。


「認定絵本士」は、国立青少年教育振興機構が認定する資格で、大学や短大などの教育課程で定められた「認定絵本士養成講座」を修了し、認定された人の称号です。この資格を持つ人は、絵本の知識や技能を活かして絵本の魅力や可能性を伝え、地域の読書活動を充実させる役割が期待されます。


4月から授業が始まりこれまでに9回分の授業が行われました。授業では、白百合女子大学児童文化学科・教授の水間千恵先生、子ども読書コミュニティプロジェクトみやぎ・会長の高梨冨佐氏、 (株)金港堂出版部・出版部長の菅原眞一氏など多彩な講師をお迎えして、授業(講座)が進められています。講座責任者である三浦も、すべての授業に同席して、学生と一緒に講師の先生方のお話を伺っていますが、絵本について広く深く学ぶことができ、私自身、大変勉強になっています。


7月には、絵本セラピスト協会・代表の岡田喜信氏をお迎えし、当該授業を担当していただくだけでなく、学内の受講者以外の学生も対象に絵本セラピーの講演・ワークショップを開催する予定です。


「認定絵本士」資格の取得のためには、4年次(来年度)前期開講の「子どもと絵本」の授業も受講する必要がありますが、一人でも多くの学生に資格を取得してもらいたいと考えております。


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