2年次前期の「幼児教育基礎演習B」の前期最終回の授業です.
この日の出席確認は、「この時期で子どもにどのような遊びをしてもらうか?」を1点ずつ答えながらです.その中の「けん玉遊び」から、「けん玉ペインティング・コンテスト」に応募する作品の一つを本人のHさんに説明してもらいました.「コロナ禍での医療従事者への感謝を込めて」だそうです.
先生から、折り紙の紙飛行機の作り方(4種)を受け取って作ってみました.皆、真剣です!
季節ごとに適した遊びをすぐにアレンジできることの必要性も学びました.意外性のある遊び道具も、子どもたちの興味を引き出す大切なツールになります.
「じゃんけん」を使う遊びだって、そもそも「じゃんけん」は何歳からできる? そうした一問一答のやりとりが、この最終回のまとめにつながっていました.
その「じゃんけん」で、『白百合クッキー』や幼稚園・保育園で使われるおやつのパックを巡って勝負! 一つ一つ、楽しみながら真剣です.
教室から出て、折り紙で作った紙飛行機を実際に飛ばし、また「水風船」遊びも体験してこの科目の最終回の授業を野外で終了しました.
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