皆さんこんにちは。
先日(12/1)、幼児教育コース3年「保育実習指導Ⅱ」においてワールドカフェ形式で実施した実習の振り返りを紹介します。
幼児教育コース3年の学生は、5~6月の「保育実習ⅠA」(保育所:2週間)、10月の「教育実習」(幼稚園:4週間)に続き、11月に保育所で2回目の実習となる「保育実習Ⅱ」(2週間)に臨みました。コロナ禍の影響で、実習時期が変更になった学生もおりましたが、おかげさまで合計8週間にわたる3年生での学外実習をすべて終えることができました。
実習後には、「保育実習指導Ⅱ」の授業で事後指導を行っています。事後指導では、一人一人の振り返りとして、自己評価を行ったり、ワールドカフェ形式で、仲間との対話を通しての実習の振り返りを行い、学生同士で情報を共有します。
昨年来、コロナの影響で、グループワークもなかなか実施できない状況が続いていますが、感染予防に気を付けながら、ワールドカフェ形式での対話による実習の振り返りを実施しました(いつものワールドカフェでは、お茶を飲み、お菓子を食べながら行いますが、今年は、もちろんお茶とお菓子はありません)。
学生たちは、実習での出来事や自分自身で頑張ったこと、今後の課題など、対話を通して共有していました。3年次の8週間にわたる学外実習を通して、本当に様々な経験をし、多くのことを学ぶことが出来たようです。
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