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「世界を愛で満たすために」

58歳で教皇に選出され、1981年に初めて来日した教皇となり、その3ヶ月後に銃撃を受けて暗殺されかけ、在職中に東西冷戦前後を経験し(故国をはじめとする社会主義体制崩壊の立役者ともいえる)難病を患いながら亡くなった教皇ヨハネ・パウロ2世(在位1978-2005)の言葉です.現教皇フランシスコによって2013年に列聖され聖人と認められています.






ヨハネ・パウロ2世著、里野泰昭訳

『世界を愛で満たすために─ヨハネ・パウロ2世 100の言葉』(女子パウロ会2007年)より

訳者は、元・本学人間学部教授.



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